保育心理士について
保育心理士とは
・子どもと親たちを取り巻く社会環境は大きく変化しています。新たな発想の保育が必要です。
子どもたちや保護者に向き合い、心のケアまでをカバーできる保育の 専門家「保育心理士」が今必要とされています。
・保育士の役割は拡大化・複雑化しています!!
極端に落ち着きがなかったり、基本的なしつけのできていない子どもたち、つまずきを持つ子どもたちに対して、これまでの保育技術だけではなく、一人ひとりの発達に合わせたより適切な対応が求められています。
また、子育てへの漠然とした不安をはじめ、虐待に至ってしまったりその危険性を秘めているケースなど、何らかのトラブルを抱える保護者の存在も、もはや特別ではなくなっています。子どもたちを取り巻く状況は混迷し、さらに細やかな保育者の対応が求められています。

保育心理士資格取得の流れ
◎保育心理士資格対象者及び取得の流れ
大谷保育協会の加入・未加入にかかわらず、どなたでも受講することができます。
【保育心理士(一種)資格】
「保育心理士(一種)資格」の取得にあたっては、協会が定める基礎資格(保育士・幼稚園教諭等)を所持し、かつ基礎資格に基づく実務経験が3年以上ある方を対象としています。 所定の「保育心理士資格取得講座」を修了することで、資格を取得することができます。
■基礎資格
保育士、幼稚園教諭、小中高教員、特別支援教員、社会福祉士、介護福 祉士、精神保健福祉士、臨床心理士、公認心理師、作業療法士、言語聴覚士、理学療法士、管理栄養士、栄養士、看護師、准看護師、医師、薬剤師、司書教諭、学校心理士、認定心理士、臨床発達心理士、養護教諭、 児童指導員
【保育心理士(二種)資格】
「保育心理士(二種)資格」は、保育士を目指す方が短大などの養成校において保育心理士必修科目の単位を履修して取得する資格です。

保育心理士養成講座について
◎保育心理士(一種)養成講座の受講について


■資格取得後のサポート
●有効期限は5年。継続的な研鑽を重要視しています。
こころと向き合い責任を持ってケアを行うためには、一旦資格を取得すればよいというものではありません。 こころの問題は社会の変化とも密接に関わっています。つまり、保育心理士自身が継続的に学習し、その専門性をより高めていく必要があります。そのため、取得した保育心理士(一種)の資格には、5年ごとの有効期限を設け、資格更新を義務づけています。
●資格の更新には受講ポイントが必須条件です。
更新には、資格有効期限内(5年)に、◎以下の条件を満たすことが必要となります。
◎研修会受講ポイント20ポイント以上
有効期限内に全国各地やオンライン等で開催される「フォローアップ講座」を受講いただき、更新に必要なフォローアップポイントを20ポイント貯めて、更新いただきます。
※ポイント数は各種研修会や講座で定められています。
※資格の更新には事務手数料を併せてご納入いただきます。
●保育心理士会の会員として資質向上を図ります。
資格取得後は、保育心理士の育成と資質向上を目的として設置されている「保育心理士会」の会員となります。
年会費:3000円
「保育心理士研究会」や機関誌『ほいくしんり』を通じて、会員の各種情報交換、事例研究の発表などを行い、相互の資質向上に努めていきます。



公益社団法人 大谷保育協会